今年は春からコロナによる外出自粛で、休日には家にいることが多くなりました。
普段から慎ましく暮らしていて、心煩うことが少ない生活を送っていますが、いろいろと放っておいた部分をキチンと整理しようと思い立ったのは9月になってからでした。
思い立ったが吉日。重い腰を上げました。どっこいしょ。
固定費の内訳をサッと見ただけで、ドコモとケーブルテレビ会社の支払いは抑えられるに違いないと思えるような金額でした。
ケーブルテレビの方はまだ業者さんと話し中ですが、最終的には合わせて7,000円くらい安くなりそうです。
ドコモの携帯電話
3大キャリアの携帯電話は高くて勿体ないと周囲の人に言われながら、25年近く浮気することなく、私はひたすらドコモを愛し続けています。
もっとも、母が使っている携帯電話は私の名義なので、例えば他社に乗り換えた時に離れて住む母の電話をどうするか考えるのが嫌だったというのが、使い続ける理由のひとつでもありました。
長いこと使っていると緊張感がなくなると言いますか、使っているうちに新しいプランが出ても気付かなかったり、面倒で最適なものに見直すこともせずダラダラ使ってしまいます。
今回は久しぶりに料金プランの変更をして、1,700円くらい安くなりました。
MYdocomoというドコモのサイトから料金シミュレーションして、そのままプラン変更出来て、便利で助かりました。
また、最近ドコモが格安の新料金プランahamoを発表したことで、俄然活気が出てきました。
80才越えの母でさえahamoに関心を持っていました。
きっといいことになるだろうと、なんだかわくわくしています。
ケーブルテレビ会社のネットとテレビ
一方、自宅でネットとテレビを契約しているケーブルテレビ会社とは、転勤してきてからずっと契約しているわけですが、結果的にはもっと早く見直せば良かったと悔やまれて心がザワザワしました。
当初は固定電話とテレビの契約で、2010年途中から固定電話を辞めてテレビとネットにしたのですが、えらく高いなぁ高いなぁと思いながら使っていました。
今回は、まずどんな契約になっているかを確認するためにコールセンターに電話してみました。
「高いのでなんでかなと思って、どうなってるか聞きたくて」と言うと、ウっと息を飲むオペレーター。
言いにくそうに答えてくれたのは、セットの価格ではなくテレビとネットがそれぞれ単体の料金になっていること、長期契約ではないこと、の2点でした。
これは信じられない。こんなことあるんですね。
放っておいた私の大きなミステイクです。ああ悔しい。
その後、全部を解約する場合とテレビだけを解約する場合等、いろいろ質問させてもらって電話を切りましたが、テレビは普段全く見ないので早めに解約しようと思います。
テレビの解約と、ほかにもいらないのものあったので廃止してもらって、合わせて5,000円ちょっと安くなりそうです。
家計見直しのポイント
家計の固定費の中でも通信費については、見直す気になればネット上にたくさんの情報が溢れています。
それぞれ人によって状況が違うのでネットで見つけた情報を鵜呑みにしないことと、最新の情報を確認してみることが大切だと感じました。
例えば、3大キャリアを使うこと自体が勿体ないと考える人がいる中で、なぜ私がドコモを使い続けたかというと、ドコモのサービスが好きだからです。
離れて住む年を取った母は、携帯電話で分からなことがあればドコモショップで親切に教えてもらっています。
また、少しでも寂しくないようにカケホーダイにしているので、家族や親戚や友達と好きなだけおしゃべりができます。
私にとっては、母の生活が充実する方が幸せなので、少し割高でしたがそのままにしていました。
幸せな気分を大切にしながら、これからも家計の見直しを進めていこうと思います。