心が揺れる通信費見直し

ケーブルテレビ会社のコールセンターに契約の確認をしてから1週間が経ちました。

考える時間があるのは良し悪し

無駄遣いした自分を大いに反省し、悔し涙もダラダラと流したはずなのに、未だに「今月末でテレビのみ解約します」と言い出せずにいます。

それというのも、普段ほとんどテレビを見ないのですが、それでも話題の韓国ドラマなどは録画しておいて、用事がない時にまとめて見るのが好きなのです。

よりによって今12月。

私がゆっくりテレビを見れるのは、盆正月とゴールデンウイーク、あとは会社からもらえるリフレッシュ休暇くらいなので、まさに今からがテレビ三昧の時季になります。

この年末年始に見るつもりで今まで撮り溜めてるのは、百歩譲ってまぁいいとして、地上波だけではお正月が寂しくなるんじゃないかと心配になり、我ながら非常に未練がましい思いが湧いてきました。

さらに2月にはリフレッシュ休暇があるし、考える時間があればあるほど決意が揺らぎます。

なんという根性なしでしょうか。

この1週間で3回もケーブルテレビ会社と話して、「今月末でテレビ辞めようと思ってるけど、年末年始と2月の休暇が寂しいような気がするので、もう少し考えます」と言ってしまう自分を、思わずオペレーターさんと一緒に笑ってしまう情けなさ。

喉元を
過ぎれば忘る
熱さかな

言い訳はいくらでも出来る

ところで、年末の予定を家族に確認すると、コロナの影響で県境を越えて人と交流しないよう職場からお達しが出ているらしく、私は独りで自宅で過ごす羽目になりそうです。

世間様は賑やかで楽しそうに見えるお正月に、私は家で一人何をしましょう。

テレビのない生活が果たして出来るでしょうか。

今回ばかりは、とにかく自分が寂しくないようにお正月を過ごしたいと思っています。

あぁ、せっかく見直して、5,000円も節約になるってわかったのに、「そうよね。正月はこたつに入ってテレビでしょ。心の幸せが大事よ。」なんて声が聞こえるとは。

過去を振り返り、節約に励むべし

ということで、もう一度今回の通信費の見直しを振り返り、今までどれほど無駄遣いをしてきたかを自分に叩き込みたいと思います。

ケーブルテレビ会社のネットとテレビの契約で、毎月11,000円以上口座引き落としで支払うこと約10年。

ほとんど見ないテレビの解約で5,000円くらい安くなります。

1年で60,000円とすると10年で600,000円の損失ですね。あわわわわ。

その前の5年以上は違う契約だったのでそれはいいとして、もっと真剣に自分の家計に向き合うべきでした。

契約内容の確認を忘れないでね

当時の私は、ケーブルテレビ会社のコールセンターを信用しきっていたので、今後はしっかりと情報を確認しつつ、オペレーターさんの話も鵜呑みにせず、こまめにチェックすることにします。

顧客サービスについて熱心でないのは会社の方針なのか、オペレーター個人の資質なのかは分かりませんが、適切なサービスが提供できない会社と分かると客離れが起きるのは当然でしょう。

昔と違って、今いろんな会社が電話やネットで簡単にサービスの変更が出来るのでとても便利ですが、契約内容を記載した書類を発行せず、ネット上で自分で確認するよう言われることがあるので、自分で確認できない人はこの辺りも注意したいですね。

もし私が大晦日12月31日までにテレビを解約したら、自分で自分をほめてあげたいと思います。

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