2021年仕事始め ~ヤル気満々です~

10日間の年末年始休暇が終わり、今日は2021年仕事始めの日でした。

前日から忘れ物がないよう、準備万端にして朝を迎えました。

仕事始めの日は早めに出勤します

一年のうち、この日だけは絶対早く行かないと…。絶対。 

年明け早々に、出来るだけ他の人よりも早く出勤するのは、いらぬ気を遣わないようにする自己防衛の手段です。

私の席は事務所の玄関を入ってすぐのところなので、座っていさえすればそのままみんなに挨拶ができます。

ちょっとでも油断して、もし普段と同じ時間に出勤してしまうと、人の波を掻き分けながら、大勢の人に一人一人挨拶して歩く羽目になるのです。

それで今日は普段より早く家を出たので、それだけで朝から達成感があり気分は上々でした。

途中で単身赴任中の同僚と出会って、楽しくお互いのお正月の報告会をしながら玄関を入ると…

なんということでしょう~

頑張って早く出たのに、半分くらいの人がもうすでに出勤してるじゃないですか。

一旦自分の席に荷物を置くために、挨拶しながらスルスルと移動しつつ、素早く室内に目を走らせてサーチする私。

…大丈夫、一番偉い人はまだ来てない…セーフ。

ということで、ちょっとだけ安心し、 くるりと挨拶で一回りしました。

いつもそうなのですが、うちの人たち、特に男性陣は、とにかく朝早くからよく働くし、礼儀正しくて、我慢強くて、レベル高くて良い人が多いです。

結局、事務所の一番偉い人は、普段と同じ時間に来られました。

実は連休最後の昨日、会社に出てこられていたのを私は知っているので、偉い人は大変だな、責任者としていろいろあるのだなと思いました。

おそらく年明けの初日の仕事がスムーズに進むよう段取りをされていたのでしょう。

私たちには何も言われないので、本当に立派だと思います。

初出式でケジメをつけて、スタートしました!

その後の初出式は、毎年国旗が掲げられた会議室で行われますが、今年はコロナ禍ということで、国歌斉唱は静聴となり、お正月をお祝いする歌は中止になりました。

プログラムは短縮されたし、発表するのは偉い人たちだけになったのでちょっと物足りなさを感じましたが、いつまでもコロナ禍なんてことはないでしょうから、また来年若い人たちの発言に期待したいと思います。

式の準備は毎年大変でしょうに、一つの節目であるお正月を職場のみんなで静かにお祝いし、社長の言葉を聞きながらこれからの一年をどうやって自分が伸びていくかイメージして、新しい気持ちで出発できるように初出式でケジメをつける社風が大好きです。

初出式が終わって、やっと仕事に入れるのですが、忙しかったにも関わらずチーム内の連携はバッチリで、スイスイと捗り時間通りに業務終了しました。今年は初日から幸先いいねって感じの2021年仕事始めでした。

すぐに出来る自分磨きは続行します

とまぁ、どこからどうやっても、やっぱり私は会社が大好きとしか言いようがない話になってしまいます。

入社してからつい去年まで、苦しくて悶々と過ごした日々がありましたが、やっとの思いで大きな山を越えて笑っていられるのは何故でしょう。

思い当たることは幾つかあります。

私が好きな業界だったこと、たまたま担当した内容が私にピッタリ合っていること、会社を通してより社会に貢献したいと勉強した事が私の興味を最大限に惹きつけ自信になっていったこと、等。

でも一番効果があったのは、噂話悪口陰口はもちろん、愚痴や泣き言なんかを一切言わないと決めて実行したことです。

よく話す男性社員は「愚痴は言っても大丈夫だよ」と言ってくれたのですが、甘えずにスパッと止めてみたら気持ちのいいことこの上なく、もう4年目になりました。

常に右肩上がり、益々好調です。

達成感を糧に自分を信じて調和を心掛けます

厳しい環境でしたが、自分が成長したという大きな達成感を味わったので、もともと持っていたこの仕事が好きという気持ちが変化して、会社自体が大好きになりました。

一つの会社に長くいれば居るほど、どんどん仕事は楽になっていきます。

「楽」になってから、「楽しく」なるかどうかは自分次第だなとも思います。

仕事での今年の課題は今からたくさん見付かると思いますが、必ず扉は開くと自分の可能性を信じて、まずは周りの人と調和するように自分の尖ったところを磨いて削ってピカピカにしていこうと思います。

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